どうも、今回は介護の人手不足について。
私の友人に、某政令市の特別養護老人ホームで介護士として勤めている人がいます。
数年前、その彼から聞いた話なんですが。
介護現場の人手不足が、想像以上にヤバい。
彼の勤務先の特養、けっこう大規模なところでしてね。
1つのフロアに入所者が20人いるそうなんですけど。
その20人に対して、職員は何人いると思いますか?
3人?
5人?
いやいやいや
時間帯にもよりますが、1人しかいない状況もあるとのことでした。
それでは不測の事態が起きた場合、どうするのか?と尋ねたところ。
どうしようもない、との回答が。
1人の職員が20人の生命を預かるというのは無茶な話。
それでも予算が限られており、人数は増やすことは困難。
仮に新たに採用できても、過酷な労働環境で勤務を続けられる人はごく僅か。
これが現実です。
現状の介護制度に無理があるのですよ。
各事業所の努力でどうにかなる段階の話ではないですね。
さて、昨今の日本国内では、外国人差別・排外主義が蔓延しつつありますが。
介護の現場では外国人の労働力が必要不可欠になっています。
正式な労働者ではなく、技能実習などの名目での受け入れですが。
「介護分野だけでなく日本全国で人手不足が起きていて、様々な企業が外国人雇用を検討し始めている」
「今後は人材の取り合いになると痛感」
外国からの受け入れを拒む連中は、このような現場の状況を知った上で外国人排斥を訴えているのでしょうか。
外国人が来なくなった場合、各地の事業所で人員不足が原因の倒産・廃業が多発、介護は崩壊するでしょうね。
その結果、現役世代の介護離職増加・それに伴う各産業での人手不足進行が起きます。
ヤングケアラー増加による未成年の学業への悪影響増大、といった事態も深刻化しますね。
なぜ極右排外主義は悪いのか?というと、最終的には社会が崩壊するからですよ。

上記は一水会のツイート。
「外国人労働者を積極的に受け入れてきたのは人材不足の日本」
「日本国内で外国人の犯罪率が高いというデータはない」